start of end

どうやら遂に色が付き始めるようだ
今までの連鎖反応を受け継ぐかのように、唐突に、そしてひっそりと

モノクロームに垂れ、染み込んでは広がる
同じように、侵食されていくのだろうか

もっと鈍い色で生きれたら と願う
間違いであって欲しい と祈る


護るよりも、傷つく準備を始めましょう
終わりが始まるのよ

ためらうなんて選択肢は残されていない
世界も人も変わっていくことは必然なので
私には指をくわえてみていることしか できないのだよ
今の私には、むしろその方がお似合いなのだ

できることなら考えたくない
見たくも触れたくも、ない
でも頭の中は理由と対象と憶測で溢れかえっている
知と無知の傷の深さを天秤にかけている

元の場所に還りたい
影の世界で生きてゆきたい
自分のセカイに閉じこもっていれば安全でしょう